昭和のピアノ発表会。母の子どもの頃の映像。
母、子どもの頃ピアノを習っていました
今のヤマハ幼児科→個人レッスン
実家は転勤族で子どもの頃は社宅住まいでした
ヤマハを辞めたのは、小1の時に父の転勤のため転居、社宅に住んでいた子が複数人通っていたピアノ教室(おそらく母のママ友コミュニティの口コミを頼りに)に通いました
しかし、恐ろしいほどに何も覚えておらず、今では全く弾けません
幼児科の時に薄暗い階段があったこととスケールを何度も弾いたこと、個人教室は先生のご自宅で、レッスンが終わったら向かいの和室に入り、貯金箱に10円電話代を入れてお迎えの電話をしたことしか覚えていない
先週末、久々に実家へ帰省してアルバムを見ていたら、母のピアノ歴史が伺える貴重な資料を発見
レッスン室
クリスマス会があって先生が撮って下さったようです
どうやら小学5年生の時に先生が教室を閉められたのを機に辞めたらしい
6年の時に再度転居しているので、その時に辞めたのかと思っていた
小2発表会「ヘンゼルとグレーテル」「小さな歌」
覚えてない
小3発表会「人形の夢と目覚め」
覚えてない
小5発表会「かっこう鳥の歌」
覚えてない
うーん、聴いても覚えてない...(~_~;)
のんびりペースであったことが伺えます
まーーーーったく練習していた記憶がないので、そんなものでしょう
教室全体がそんな感じで、上手な子は特別な存在だったので恥ずかしいとかいう思いもなかったです
その当時、私は上手な子のことを「上手でいいな~」と思っていましたが、それが練習の成果だという事には思い至らず...
言わば生まれつきのものとでも思っていました...( ;∀;)
そんな訳ない
子ども達にがみがみ言いながらでも練習させるのは
母と同じ轍を踏ませたくない(`・ω・´)
そんな思いもあったりしますが
あと月謝を無駄にしたくない
よくある子育て失敗あるあるになりそうで怖いです
親が失敗したが為に子どもに押し付けすぎるっていう、よくあるパターンですよね...(~_~;)
ちなみに母の母はかなりおおらかな人間なので、ピアノの練習をしろとか、勉強しろとか、宿題のことすらも一切言われた記憶がない
見習わねば((+_+))
さて、お待たせしました
誰も待ってない
母の発表会映像
覚悟してお聴きください
注:昔の肩に担ぐそれはそれは大きなビデオカメラで父が撮ったもので、演奏はもちろんのこと手ブレも酷いです
■ 小2 ピアノ発表会
♪「小さな歌/カバレフスキー」
♪「木ぐつの踊り/フンパーディンク」
プログラムと曲目が違うという衝撃(笑)
■ 小3 ピアノ発表会
♪「人形の夢と目覚め」
とりあえず発表会はつっかえつっかえではなかったようですが、最後のスケールなんか普段練習していないってことがよく分かる(~_~;)
小5の時の発表会もタイトルの付いたVHSは残っていましたが
父がマラソン中継を重ね撮りしていました( ノД`) ← VHS世代あるあるですよね...