長女レッスン♪ハノンでピンチ
長女レッスン進捗状況
と言っても、ハノン以外はコンクールの課題曲・自由曲の2曲のみで、他の教本はストップしています
♪「17番」
前回、16番を合格したことをすっかり忘れて17番を練習せずに行ってしまった長女
初見でできる腕もなく、ボロボロ Σ(゚∀゚ノ)ノキャー
「あのね、ここに練習しにくるんじゃないの。」と先生にみっちり叱られる( ;∀;)
そして今回、また思いもよらぬ速さで弾き始め、下りに入りつっかえつっかえ自爆する長女 Σ(゚∀゚ノ)ノヒィ~
先生:...
...
長女ちゃん、先生先週何て言った?
ここで練習するんじゃないって言ったでしょ?練習は家でしなさい。
何で弾けない速さで弾くの?つかえ癖が付いてるでしょ?
出来ないならスピードを落としなさい。
ハノンなんて家でしっかりやって、ここでは正しく弾けているか、良いテンポで出来ているか、確認するだけのものなの
と、またまた厳しくお説教されました(T_T)
母、コンクール曲始まったためレッスン同席しています
ああ、入りたくない(´Д⊂ヽ
続いて、コンクール課題曲
バロックです
まだレッスン始まったばかりで、テンポは超スローリーですが(速く弾く方がNGなのでそれは問題なし)、珍しくしっかりしたタッチでミスもなく弾ききる長女
先生の反応が急浮上しまして、「うん、そうね」みたいな...ε-(´∀`; )ヤレヤレ
左右の音のバランスなど何ヶ所か指摘されてました
テーマとテーマじゃないところの確認も
が、長女実はヤバかったのです...
少し前に別の曲で「音の長さを守りなさい!」とこれまた厳しく注意を受けていた長女
母、「これ次回やったらやばい事になるね(゜_゜)」と見張りエンジンがかかり、この曲もチェックしてみたのです
見事に守ってませんでした(´Д⊂ヽ
雰囲気で弾く女
これだったら、ソーファミレドのレドで左手離れてるし、(シーレドシラも同じく)
こういう四分音符(ミ―ファのミ)も早く離れるし、休符もあったりなかったり
「また同じ事で叱られるだけでしょうが!!お母さんでも分かるような事は家で直して行きなさい(゚皿゚メ)!!」と直るまで見張り続け
5年生ですよ...( ;∀;)
活字にすると内容が低学年レベルですね~(ノД`)
レッスンでは事なきを得ました
先生が怖い一心で練習に励む母娘
そして、まずまずの機嫌(← 先生の)でコンクール自由曲へ
今年候補に挙がった曲は3曲
その中から、指回りが必要とされる曲を「無理です( ;∀;)」と長女速攻で拒否したらしい(笑)
まあ、実際指回らないから無理だね
残ったのはしっとりした曲
譜読みを始めた途端、「指つる!小指痛い!」(←遠い音をスラーでつなぐ)なんだかんだ騒ぎ、先生にいかに自分の技量では無理であるかという事を訴えた長女でしたが
「弾いてたら手が広がるから。ペダルもあるし、それだけ届けば充分。」と軽くあしらわれてました(笑)
こちらはほんの数小節で止められてましたが、出来が悪かったという訳でもなさそうで
先生:いい?こういう音聴いてね。響きの違い分かる?どの音を聴かせるか意識してね。
と~!!早くも音色のご指導
先生が弾くと別の楽器かというほど違う(;・∀・)
そして、それに応える長女
おお!!キャッチボールが成り立っている!!
音間違いを指摘されたり、指番号を指摘されるレッスンのワンランク上っぽい(´▽`*)
5年生、たまにしかここへ行きつかず...
先生:こういう曲は「弾けてからペダルを入れる」と言うよりは、ペダルを使いながら響きを確認しながら進めていくんだけど、長女ちゃんはペダルを入れるとすぐ手が疎かになるからね~(-"-)
まあ、でもペダル入れながら進めていってね
と言われてました(゜_゜)
返す言葉がございません
と、ここまで書いたブログを長女が読んで提供してくれたグラフ
先生の機嫌を表した折れ線グラフ
来週はハノン急降下はやめていただきたいです...