ヤマハジュニアアンサンブルコースの実際。使用する教本。
ジュニア専門コース・ジュニア総合コースと比べて、ブログ情報の少ないジュニアアンサンブルコース
このブログにお越し下さる方の検索ワードも、「アンサンブルコース」は少ない(笑)
なので、情報を求めている方も少ないかとは思いますが。。。
今日は、「ジュニアアンサンブルコース」について
アンサンブルコース、「アンサンブル」と名前は付いていますが、専門コース・総合コースと比べて「アンサンブル」に特化する訳ではありません
ヤマハ音楽教室ジュニアコースの中で、ゆっくり進む、グループレッスンのみのコースです
レッスンで使用する教本は、「ジュニア」と「レパートリーブック」
「ジュニア」は半年で1冊、2年目までは1年で2冊ペース
ここまでのペースは、ジュニア総合コースと同じです
ただ、3年目から6年目までは1年で1冊なので、6年間のカリキュラムでジュニア⓼までとなります
一方、ジュニア総合コースは4年目まで年間2冊、5・6年目は年間1冊のペースとなるので、6年間でジュニア⓾まで進むことが出来ます
「ジュニア」の教本ではソルフェージュやアレンジ、アンサンブルを学びます
この教本の活用については、おそらく担当講師の力量が大きいでしょう!と思います
+αで教えて下さる先生だと、嬉しいですね!(*´▽`*)
これは、幼児科で4人の先生にお世話になった感想です
同じ教本でも、進め方が違うのはヤマハあるあるなのでしょうね~
次女が通うアンサンブルコースは、必須のイベントはアンサンブルフェスティバルだけなので、ジュニアのテキストは予定通りのペースで、きっちり終わっています
イベントの数は、多少テキスト進み具合に影響するかもしれません
同じ楽器店で、個人の発表会も必須だったアンサンブルグループもあったようです
もう1冊の「レパートリーブック」
これは、アンサンブルコース専用のもの
載っている曲は、1冊目も2冊目も7曲
少な目です
アンサンブルコースはピアノかエレクトーンかという専攻はないので、両方とも1曲はエレクトーン用の曲が載っています
「ライオンのこうしん」と「バグパイプ」
次女が通っているアンサンブルコースでは、公開レッスンのように、グループメンバーの前で一人ずつ指導して頂きます
全員ピアノの周りに集まって、全員がテキストを開いて聞きます
グループメンバーは4人
1回通しで弾いて、「こうやって弾いてみたら?」と言われたところを弾いて、さっと交代なので、あまり時間はかかりません
他の子が、指導される内容もなかなか興味深いです
母は素人なので、なるほど~って聞いています
曲は、それぞれ弾きたい順で弾くので、グループメンバーで同じ時もあれば、違う時もあり
次女は大体、1回目に指摘されたことを2回目で直して合格、というペース
半年分7曲は約14回のレッスンで終了するので、早めに終わってしまいます
アンサンブルコースは3回/月、36回/年のレッスン
そして、先生との連弾や、ディズニーの曲などはありません(´・ω・`)
バナナとか、ララルーとか、大きな古時計とか。。。他のコースの方の教本、楽しそうなのたくさんありますよね~
そこがちょっと物足りないな、と思う所
次女は個人レッスン併用なので、曲数は補っているとは思いますが、昔からあるThe王道の教本なので、子ども受け・素人受けするような楽しい楽曲は少ないのです
ジュニアピアノで使う教本だったら、楽しい曲あるかな~
完成度はまちまちですが、この教本も、今の所グループメンバー全員、全ての曲を終えるペースで進んでいます
表現や音の粒を揃える所まで仕上げる事もあれば、最後まで弾けたらOKの事もあり
レパートリーブックについては、どのコースにしても、進み具合や先生の方針によって、他の教本を併用する事になるのだろうと思います
他に「ミュージックドリル」という幼児科の「ホームワーク」にあたる教材がありますが、これは次女のグループの先生はノータッチ
「ちゃんと家でやってね。先生、急に持ってきて!って言うからね~。」という事です(^-^;
次女、やってる気配なし
次女の通うアンサンブルコースは、こんな感じで進んでいます
他の習い事とも、充分両立していけるペースで、次女は楽しそうにやっています(*^^*)